小説を書くときには何が必要なのでしょうか?
いろいろと必要なものはあるのですが、今回は最低限これがあると小説が書きやすいと感じた、必須の商品を5つ紹介します。
小説を書くときに必要な物5選
1.好きなペン
2.紙
3.パソコンもしくはスマホ
4.付箋
5.資料
1.好きなペン
私が小説を書くときに絶対必要だと感じた物は、言わずもがなペンです。
しかし、ただ書ければいいというものでもありません。
長時間の作業になると腕も痛くなりますし、手の形にフィットしたものやクッション素材のついたものがおすすめですが、皆さん書き心地や色など好みがあることと思います。
万年筆などがお気に入りの方もいれば、書いては消すためシャープペンシルや鉛筆派の方もいますよね。
ちなみに私は、ジェルインクタイプの細字ボールペンが好きです。つるつる書けて、心地よく書くことができますよ。
筆記具にもお気に入りがあることで、テンションが上がりモチベーションの維持に役立っています。
是非自分のお気に入りの1本を見つけてみてください。
2.紙
ペンがあるだけでは文字は書けません。紙も重要です。
人によって小説の管理方法は違うと思いますが、私は複数のノートを使い分けています。
・頭の中身を整理する用の何でも書けるレポート用紙
・それ以外
私の使い分けではまずレポート用紙に書きたい小説のざっくりとしたイメージなどを記載していき、まとまったものをバインダータイプのノートにまとめています。
いつか書きたいネタページや小説の設定を組んでいるいわゆるプロットと呼ばれる資料などをバインダーにひとまとめにしておきます。
雑記、アイデアノートを捨ててしまうのでレポート用紙に書いているのですが、保管したい人は別でノートを設けてもよさそうです。
3.パソコンもしくはスマホ
現代の作家に欠かせないものがパソコンです。
このパソコンやスマホのテキストアプリなどを利用して、ノート代わりに利用したり、小説を書きためたりすることができます。
昔であれば、原稿用紙を使っていたところを、Wordでは原稿用紙印刷も可能ですからとても便利ですよね。
書いてもすぐに消すことができるところも魅力です。
また、最大の魅力は小説の投稿サイトやコンテストの利用ができるという点です。
小説家になりたいと思ったときの方法として、コンテストなど小説の賞に応募するという方法があります。
今でも、もちろん紙で応募も可能なところもあるのですが、特にWeb小説の投稿サイトが運営しているコンテストや大賞というものがあり、そういった賞はWebだけでの応募となる場合も多いです。
チャンスを増やすためにもパソコンやスマホの利用はとても便利ですので是非使ってみて執筆してみてください。
4.付箋
個人的にとても便利だと思ったのが付箋を利用したアイデアノートです。
小説を書くときに付箋に文章を書いて、並び変えたり、置き換えたりすることができるので、プロットを書くときやよりよい表現を探すときにとても重宝しています。
忘れそうな設定を書きだして、確定するまで貼っておくこともあります。
付箋の色ごとに書く内容を分けることもできるので、自分ならではの使いやすい方法を編み出すのも良いと思います。
デメリットは剥がれるので、不慮の事故によって、付箋がバラバラになったり、他の所へ張り付いて行方不明になったりすることがあるので注意が必要です。
5.資料
欠かせないもの5つめは資料です。
インターネットで調べることもありますし、表現や漢字については辞書を引くこともあります。
例えば図鑑、イラスト集、学校の教科書など小説の題材によって、資料となるものは様々です。
何かを調べる時、本の資料とパソコンやスマホからインターネットの資料と、どちらも使える状況が便利でよいと思います。
ここまで解説しましたが、小説を書く際の出費や準備は最低限であれば、紙とペンで事足ります。
しかし、より現実的に小説家になりたいと思うのであれば、他の3つも必須と言えるような重要なものです。
是非ツールを上手く使って、便利な執筆ライフをお過ごしくださいね。
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